SuperGT開幕戦優勝!!

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遅くなりましたが、、、
SuperGT開幕戦でGT300にて優勝しました!!!

SuperGTにシリーズ参戦するのは今年が初、そして1戦目で初優勝!
2015シーズン最初のレースを優勝という最高の形でスタートすることができ、とてもうれしいです。

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今回の勝因はなんといってもタイヤだったと思います。
プリウスは今年からブリヂストンタイヤを使用していますが、今回用意されたタイヤはハード、ミディアム、ソフトの3種類。
この3種類から雨量に合わせてタイヤを選ぶのですが、フリー走行のデータからチョイスしたタイヤはハードタイヤ。
このタイヤはスタートドライバーの嵯峨選手が走行したコンディションにバッチリ合い20秒の大差をつけ、2スティント目のぼくに交代しました。
2スティント目は雨量が増えると予測してピットイン、ミディアムタイヤに交換して走り始めました。
予測通り、レース後半は大雨。42秒の大差をつけて優勝することができました。
フリー走行でのデータと天気を読んでブリヂストンさんと監督ドライバーで話し合い、立てた作戦は大成功に終わりました。

しかしこのレースを外から見ると楽勝に思えますが、ドライバーとしてはレインタイヤを壊さないように走る技術が必要でした。
ハードタイヤは雨量が少ない時、ミディアムは多い時、ソフトは大雨。のようにタイヤの使用レンジをおおまかに分けることはできますが、
自分で走る40周弱のスティントのなかでは雨量も一定ではありません。そしてこのレンジを大きく外すとタイヤは性能を発揮できなくなり、バーストさえしてしまうこともあります。
レース序盤の嵯峨選手のスティントは、まだ路面が濡れていたので心配ありませんでしたが、スティント後半では、ほとんど路面が乾き始め、ペースを維持するのはとても大変だったと思います。最後に嵯峨選手の使用したタイヤを見ると、壊れるか壊れないかのところで、タイヤの溝を最後まで使い切った表面になっていました。
そして交代し、ミディアムタイヤで走り出したぼくのスティント前半では、ミディアムタイヤにしてはまだ雨量が少ない状況でした。ペースを上げるとタイヤに負担がかかっているフィーリングが伝わってきたので、2番手のマシンとのタイム差を図り、タイヤをいたわりながらペースをコントロールしました。
スティント途中から恵の雨!しかし油断するといつタイヤが壊れるかわからないので、2番手との差をキープ。
最後にはかなり雨量が増えはじめ2番手との差が一気に広がりました。雨量が少ない時にプッシュしていたら溝がなくなり最後の雨でペースを維持することはできなかったと思います。
とはいっても、どのドライバーもこのセオリーの中で攻めたり抑えたりを繰り返しているので、タイヤが良かったことには変わりません!!
そしてもちろんレースをトラブルなく走りきるマシンをメンテナンスしてくださったチームのメカニックさん、安定したハイブリッドシステムを供給してくださるトヨタさんにも大変感謝しています。ありがとうございました。

今回はレーサーがドライビング中がんばっているところに触れてみました!!

 

http://www.apr-racing.com/レース活動/2015-super-gt/round-1/
チームのレースレポートです。

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